Gabriele Scaglioneによるロエロ アルネイス DOCG 2023年のヴィンテージ アルネイスはピエモンテ州が原産の 白ワイン用葡萄で白い果実(洋ナシやりんご) 草花のアロマに加え、アーモンドなどナッツ系の 香ばしい香りがあることでも知られる珍しい葡萄です 国際品種ではないもののピエモンテ独特の造り手の個性を 反映させる品種のため、ロエロ地域でアルネイスを使って 造られる白ワインはロエロ・アルネイスとして イタリアでは最上級格付けDOCGを与えられています アルネイスは栽培が非常に難しく、デリケートな 品種なので、一時期その栽培量が極端に減った時期があり もう少しで絶滅しかけました ただし、その後の農家の努力によって今やイタリアを 代表する白葡萄へと躍進を遂げ、 2020年にはロエロ・アルネイスに続く 第2のDOCGであるテッレ・アルフィエーリ (アルネイスを85～100％使用) が誕生し、アルネイスへの注目はさらに高まっています 味わいの特徴としてはドライでフルボディ 特に魚料理に合わせる香り高く、エレガントな味わいが アクアパッツァやホタテのグリルと相性ピッタリ！ カルパッチョやお刺身など繊細な生魚の 美味しさも引き立ててくれます -------------------------------------- 【生産地】イタリア／ピエモンテ 【生産者】Gabriele Scaglione　ガブリエレ・スカリォネ 【正式名称】ロエロ アルネイス DOCG 【タイプ】白ワイン 【品種】アルネイス(100%) 【容量】750ml 【アルコール度数】13.0% 【色合い】わずかに琥珀色を帯びた麦わら色 【アロマ】開栓と同時に草花の香りが花開き、 グラスに注ぐと柑橘にりんご 時間が経って温度が上がるにつれて桃白い花などの デリケートなニュアンスが香る 【テイスト】爽やかな酸味とミネラル感の 絶妙なバランスが引き立つ フレッシュで果実味がありドライハーブの 後味を引く味わい 【食べ合わせ】魚料理全般、エビやカニ 貝類などを使った料理、塩気のあるチーズなど 【サービング温度目安】10 - 12 °C 【醸造過程】機械圧搾、マストは温度管理された チールタンクで土着の酵母を加え醗酵させます 熟成はステンレススチールタンクで6ヶ月 【樹齢】15-20年 【日当たり】西/南西向き 【高度】海抜300-340m 【土壌】砂っぽくもろい岩の土壌、黄土色が特徴的 【栽植密度】5000本/ha 【収穫時期】9月初旬から中旬、手摘み -------------------------------------- ※お酒は20歳以上の方にご購入いただけます。 　適度な量で楽しみましょう。